山口県周南市・下松市・光市の学習塾・進学塾

株式会社 オフィス エー・ゼット 代表取締役 大垣敦則 

Ogaki, Atsunori
大垣敦則

山口県周南市
1962年生まれ
2011年冬 

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1986年
父、大垣力一郎 (おおがきりきいちろう)急逝の後、ダイヤ産業株式会社、株式会社 共和の代表取締役として、不動産事業経営、病院経営、レストラン事業経営、喫茶事業経営など多種に渡る事業経営の残務整理を行う。
バブル景気に伴い、人口10万人規模の周南市(旧徳山市)で、60坪の敷地に4階建ての老朽化した自社ビルを3億1千万円で売却するなど、実家以外の不動産などを売却・整理し残務処理を完了。苦汁を舐めさせられた波乱の社会人としてのスタートとなる。同時に、主に中3・高校受験生の指導を開始し、後の慶進塾の礎を築く。
1988年
慶進塾開校
慶進塾と命名し、周南市(旧徳山市)に開校。

伊藤和夫先生と慶進塾
伊藤和夫先生…駿台予備学校元英語科主任講師。
1997年1月21日逝去。

駿台お茶の水校の東大受験クラスで伊藤先生に英語を教えて頂いたことをきっかけとし、後に慶進塾を開塾。
伊藤先生は、100年に一度の「受験英語の神」「稀代の天才」として受験英語界に君臨され、その著書には二つの頂点と呼ばれる「ビジュアル英文解釈」「英文解釈教室」など多数あります。
慶進塾では、高2から使用する教材「英文読解の技」「英文読解のパターン」に伊藤英語のエッセンスを随所に取り入れ、その読解方法を脈々と受け継いでいます。
1990年 株式会社オフィス エー・ゼット設立 (9月28日)
1991年 冬期講習時には、生徒数1000名弱となる。
1992年 講師業を引退し、会社経営に専念。
1993年
高校入試
テレビ放送開始
山口朝日放送、テレビ山口で山口県高校入試解答速報を数年間にわたり放送。
1994年
「高校選び」発刊
(周南地区版)
中学生のための進学情報誌「高校選び」(徳山・山口・新南陽・下松・光市版)を発売。周南地区の書店売り上げ、No.1記録を達成。
1995年
「高校選び」発刊

(山口県版)
中学生のための進学情報誌「高校選び」の対象高校を山口県全体に広げ、山口県版として発売。発売月の書店売り上げが各地区でトップを達成。以後、2000年まで毎年新刊を発行。
1996年
小学生向けTV放送開始
山口放送の夕方の番組で小学生に向けた授業を1年間放送。
■1997年 叔父の逝去により、遺族を救うため、有限会社 カナヤ地建の取締役を兼務し残務整理を行う。一時所得となる1億円の死亡保険金の処理、多くの所有不動産の売却を半年間で完了。その後、従兄弟に取締役社長を委任。
同年、積極的に新卒採用に乗り出し、「会社案外」という名の入社案内を制作。1年間の社員採用応募総数が200名となる。
山口に、慶進 「虎の穴」は
存在した。
社内には、この笑顔が見たい病が
流行中。
平均年齢26歳。ふざける時も
真剣です。
入社案内 表 入社案内 裏

1998年
「ラ・テラッツァ

オープン
「キレイ、美味しい、オシャレ。女性にうれしいテラスです。」をテーマに、現 周南警察署北側に1000坪超の敷地で駐車台数40台の、女性のための複合商業施設ラ・テラッツァをオープン
ピエトロドレッシングでおなじみのパスタ専門店「ピエトロ」を核に、輸入雑貨・ガーデニング「Tutti Tutti(トゥッティ・トゥッティ)」、カフェ「Tutti Tutti(トゥッティ・トゥッティ)」、美容室ラピスの4業種と慶進塾の5業種経営に着手。核となる店舗には慶進塾の卒業生を配置。美容室店長はロンドンのヴィダル・サスーンで、ピエトロ店長は福岡で事前研修。輸入雑貨は、ニューヨーク、パリで直接買い付けを行う。
人口わずか10万人超の地方都市で、ピエトロ徳山店の売り上げは、オープン時から全国のピエトロの中でNo.1を樹立。県内のレストラン月間売り上げを更新
厨房を含めわずか40坪のピエトロだけで月商1600万円オーバーを連続達成。会社従業員数86名。
パスタ ピエトロセット
  ピエトロドレッシング ピエトロドレッシング
 
ピエトロおじさん ピエトロ店内
輸入雑貨・ガーデニング Tutti Tutti (トゥッティ・トゥッティ)
美容室 Lapis カフェ Tutti Tutti (トゥッティ・トゥッティ)

1999年
「高校選び」改題、
「高校最前線」発刊
「高校選び」を改題し、山口県内の高校74校のデータファイルと中学・高校生とお母さんのための情報誌「高校最前線」を発売。1994年以来、7年間、毎年制作発売を続けてきた「高校選び」は“締め切り”に絶えず悩まされ続けてきたため、今年度で中止。
2002年 本業である慶進塾を強化・再構築する目的で、社長業の傍ら、慶進塾大学受験英語科主任講師として現場に復帰。高3、高2を担当し、英語の有名講師としての復活を果たす。そのため、「ラ・テラッツァ」を売却。
高校2年生への講義風景 高校3年生への講義風景 
     
   
2003年 新たに外国人講師を採用し、英会話PLUS開校
2007年 大学受験用の慶進塾オリジナル教材「英文読解の技」「英文読解のパターン」を制作。塾生専用教材で非売品だが、全国の有名進学校の先生方から問い合わせ多数。以後毎年改訂版を制作。
2009年 県内11校あった校舎を、慶進塾山口校・慶進塾防府校などを閉鎖し、7校体制で経営を再構築。
慶進塾徳山校を本部とし、慶進塾周陽校、慶進塾下松校、慶進塾生野屋校、慶進塾虹ヶ丘校、慶進塾室積校、慶進塾熊毛校を展開。
2011年 地元進学校での生徒数シェア、合格実績ともにトップとなり、「最強の塾!」となる。


 2011年夏、私の四半世紀を綴っていただきました。この25年間にやってきたことを思い出すのは、大変なことでした。
結婚し、二人の子供も今や大学生。娘は、京都薬科大学薬学部を中退し、今は岡山大学教育学部の1年生。息子は、山口大学医学部の1年生として医師への道を進んでいくようです。昨日カナダへの留学に意気揚々として旅立ちました。
 これからの25年間にどのような人生が待ち受けているのか…。たとえどんな苦難があろうと、常に「七転び八起き」の精神で全力で頑張っていきたいと思っています。最後になりましたが、これを制作するにあたってご多忙の時間を割いて種々の援助をいただいた方々に心から御礼を申し上げます。

  2011年8月22日
大 垣 敦 則   





教育理念  『人間教育も考える』

慶進塾のシンボルマークは、
たくさんの可能性を秘め未来へ向かって芽を出そうとする
「ビーンズ(豆)」と「頭脳」をイメージし、
難問があっても逃げ出さず、
常に乗り切って上昇していこうとするパワーを表しています。
ただ単に、志望校に合格することだけを目的にするのではなく
受験勉強という過酷な試練を通して得たものを、
将来的な財産として伸ばしていく   
-それが慶進塾の教育理念なのです。
「人間教育も考える」慶進塾は、未来の扉を大きく開け放ち、
次代を開拓する一人ひとりにとって、
かけがえのないパートナーであり続けたいと願っています。


We don't just help our students pass their exams, but our hope is that
the trials and tribulations of learning  might become a future asset.





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