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自習室へのこだわり |
自習室というものは、可能な限り「本番の入試会場と同じ状況」でなければならないと考えているからなのです。 入試会場では、問題を解く際の鉛筆の音やページをめくる音・他の人の咳や気配・試験監督者の足音など、様々な雑音があります。日頃から「個別ブース」で、他の音や気配を消して勉強し慣れていると、それが入試当日の大きな足かせとなるものです。 また、自習室というものは、他の人の集中度合いを見回し自分のモチベーションを高めることができる場所、逆に多くの他の人からも見られる緊張感が必要な場所でなければならないと考えているからなのです。 そのため、慶進塾の自習室は、駿台を始めとする大手予備校の自習室と同じ形態にこだわり続けます。 |
ちなみに、家庭学習では、「東大合格者の6割以上が自分の部屋で勉強しない」というデータがあります。東大合格者のほとんどは、雑音や人の気配を感じられ、家族に見られる緊張感のあるダイニングやリビングルームで勉強しています。 |
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